■14.全通り検索のワナ2 (2007/12/06)

  前回のコラムで3点突っ込みを受けた。

1.それって分散コンピューティングしたら解決じゃねぇ?
2.それって描画が相当食っているぞ!
3.そもそも全通り検索なんて莫迦じゃねぇ?

 とりあえず3は無視するとして、

1.仮に私のパソコンと同じ性能のパソコンを全世界の人66億人が持っているとする。それを100%自由に使えるとして、分散化によるロスは無いものとすると、66億倍の性能を発揮出るので、約66億倍の速さで全通り検索をすることができる。

2.友人に話すと、「それ一秒間に1700回も描画してるなんて相当きついぞ」とか言われた。まぁ描画ルーチンを省くだけなら簡単だしとりあえずやってみようかな。そしたら、

29.75秒で終了した。

 前回5時間以上やったのが莫迦みたいだ。前回の結果が5時間12分12秒(=18732秒)だったので、約629倍の速さで全通り検索をすることができる。

1と2の結果から前回の結果35938864264418863年を66億倍×629倍の早さで演算できるので、

35938864264418863÷(629×6600000000)≒8657年

 というわけで科学の力で一万年を切ることができた。8657年後も人類が生き残っていることを祈るばかりである。

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