オススメのアニメというか私が繰り返しみた回数の多いアニメに「ふしぎの海のナディア」がある。先日たまたま第一話は見てしまい。ちょっと見たくなったので、「5分だけ押し入れを探して、見つかったら試聴することにしよう」と思ったら1分で出てきたので再び見ることにした。
見るのはおそらく6回目。リアルタイムで、中学の時に、高校のときに再放送で、大学の時にDVDで、就職してすぐくらいに、今回。と、結構理想的なペース(笑)で視聴している。
最初に見たときは、こんなに面白いアニメがあるなんて信じられない!ってくらい面白かったのをよく覚えている。そして、いま見てもほぼ最強の部類に入る。私の思い出補正でそうなっていたらゴメンだけど、もし未視聴の人が居れば是非見て欲しい。
んで此処から先は結構ネタバレが入ります。ココまで読んだ時点でナディアの初視聴を決めた人がいればご注意ください。
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では感想スタート
●全体的な感想
まず、このアニメの良いところは、なんといってもメカがカッコいいと言う所だ。なんつーかもうブッチギリで、いま見ても全然ものすごくカッコいい。今でもノーチラス号を超えるのなんてなかなか思いつかない。というか、ノーチラス号を超えると逆に嘘っぽいというか、ニセモノ風に感じてしまう。
あとキャラクターがものすごく良い。ネモ船長はオヤジカッコイイし、ガーゴイルは悪役カッコイイ。エレクトラさんは包容力のある&年上の懐の深さの感じがたまらんし、ナディアは活発な感じが最高だ。ジャンは非常に人間が出来ている上にメカも詳し上にナディアにも寛大だ。ギャグ担当の悪役三人は非常に面白いあのダシャレも当時はものすごく面白かったので、いま見てもあのダジャレでつい笑ってしまう。
ストーリーも、「みなし子のナディアが自分の故郷を探してジャンと旅をするという話から始まって、自分は実は古代文明の女王で、それを悪用しようとしている人を倒す」、という若干ありがちなストーリーだが、これくらいありがちな方が結構好きだ。
演出に関しても、最新の映像と比べて遜色ない。というか、「最近のアニメはナディアを見習って欲しい」と言ってもいいくらいに、非常に優れている。演出だけでも見るものを飽きさせない。こんな素晴らしいアニメを作ったのに赤字だったなんて発注元のNHKは池沼。
では細かい感想。
●ガーゴイルは
・かなりわかりやすい悪役過ぎる。怪しい仮面に尖った頭巾誰がどう見ても悪役です。自分の部下でも躊躇なく殺す(というか大分無駄に殺している)。ガーゴイルの部下の方々は動行った労働体系なのだろうか?誰かを人質に取られていて強制労働かな(マリーのお父さんはそうだった)?銃持っる兵隊とかはサラリーマンかな?結構すぐ殺されたりするみたいだから、みんな高給なのかなぁ(それとも就職難か?つかガーゴイルの下で働くならまだ農協の方がマシ)。
失敗した部下の足元の床にいきなり穴が開いて「うわーーーーっ!!」って落ちて死ぬ処刑法なんていま見てもドリーム過ぎる!!!(というか今だと逆にギャグ扱いかな?)
・海底トンネルの入り口と出口に機雷を仕掛けて、その後にすぐに「ではさらば!」ってどっか行っちまったりして、本当に倒したいのかどうかよく分からない。多分死んだんじゃね?程度で終わっていて、常にかなり詰めが甘い気がする。そのくせ絶対トドメを刺したいとかしょっちゅう言うし。
・結局アトランティス人じゃなかったんだけど、それをネモは最初から知っていたみたい。「『テメーはアトランティス人じゃないからツマンネーこといってんじゃねーよksが』とか言ってもどうせガーゴイルは信じないだろうしなぁ・・・」とネモは思ってたんだろうね。
最終話の最後になってようやく地球人とアトランティス人の違いが「ブルーウォーターの光の中で塩にならないのがアトランティス人」ということがわかった。劇中で他に何か明確な違いって無かったよね?
あと、タルテソスでバベルの塔が暴走して事故があったはずだと思ったんだが、その前からすでにアトランティス人の方々はかなり希少だったってことかな?「タルテソスに住んでいた=アトランティス人」って言うなら、エレクトラもアトランティス人になってしまうし。
多分ガーゴイルはナチみたいなアトランティス人至上主義だったんだろうが、自分がアトランティス人かどうかくらい把握しとけよ・・・。
・指パッチンでいつも指示を出すのがカッコいい。んだけどガーゴイル様がどうやって欲しいかを常に全員察していないと指パッチンで動けないよね。あと誰も居ないところでも指パッチンで機械に指示出してるんだけど、あれはガーゴイル様の指パッチンを部下の誰かが監視していて機械を動かいているのかなぁ?常にガーゴイル様の指パッチン対応係がいると思うと若干切ない。
・ガッチャマンのベルク・カッツェにいろいろと似てるよね・・・?
●ノーチラス号は
・真の目的は「ネオアトランティスを倒す」なんだろうけど、普段は「ガーゴイルの潜水艦ガーフィッシュをやっつける&遭難者を助ける」ってだけなのかなぁ?遭難者がいた時の手順もしっかりしているみたいだし。「だいぶ前からアミを張っていた」とかエレクトラが言っていたので、それ以外にも何かしてたのかな。
遭難者を助ける件については多分原作の「海底二万マイル」のそのままって感じかな。小学生の時に読んだっきりだが、海底二万マイルは主人公が遭難して、ナゾの潜水艦「ノーチラス号」に助けられていろいろと冒険するけど、ノーチラス号の超科学を世間にバラそうとして結局追い出される話しだったはず。ちなみに原作のノーチラス号の燃料は石炭だった。
・対消滅エンジンって、水素と反水素をぶつけて対消滅させるエネルギーを取り出すなんてカッコいいけど、反水素を保存しておくなんて無理じゃね?保存した瞬間に保存している容器と対消滅してしまうんじゃね?あとさっき計算したら、水素1Kgあればジュール換算で原発1基の1日分の1000倍くらいエネルギーが生成できるみたいだね>対消滅エンジン。ところでなんで反水素に質量が存在するの?
・水面に浮上するときにほぼ垂直に「ザッパーン!!」と大胆に浮上するんだけど、あんなことしたらいろいろと内部がまずいことになりそうで心配だ(特にキッチンとか)。あと急速潜行の時はやっぱりアレくらい急に潜行するのかなぁとおもった。が、本当に戦時ならアレくらいでもしゃあないか・・。
・スーパキャッチ光線の時に自爆しなかった理由を「君(エレクトラ)が居たからだ」と言ったけど、Nノーチラスvsレッドノアの時は、エレクトラがブリッジに居るときでも「やばそうだったら何時でも自爆るするから覚悟しとけ」とか言ってた。いろいろと心変わりでもあったのかな?
●ナディアは
・なんどがサーカスの衣装以外の服装に変わることがあるが、私は第一話の自転車乗ってる時のナディアの服が意外と一番好きだったりする。あとナディアってなんとなく全裸になりまくるみたいな印象があったのだが、あれは小学生の時に見たからそう感じだのであって、今見るとそのような印象は全く無かった。あの頃は私も若かった。
・黒人のメインヒロインでこんなに人気があったキャラって他に居るのかなぁ?今でもたまにコミケとかでナディア見るくらいだし、今でも有名キャラだと思う。なので途中の作画が乱れまくったシーンでは、メインヒロインであるがゆえナディアが一番被害を受けたような気がする。「えと、だれだっけ?」って位の時もある。見るに耐えないときは画面の端っこあたりを見ればおk!!
●ジャンは
リアルタイムで見ていた当時は「すげぇ。こんな発明できるんか」と思っていたけど、今見ると「ねーよww」とか思うのは私の心が汚れたから。しかし今見るとナディアと付き合うのはイバラの道なのでジャンには頑張って欲しい。
しかしまぁ、ジャンははこの作品で一番苦労させら杉だろう。特に島編ではナディア・キング・マリーの面倒も見ながら一人で食料の調達と調理と島からの脱出のことも考え、家も一人で作って、なおかつ常にナディアからの罵声を浴びていたんだから。この点の素晴らしさについては、私が年をとるごとに感動した部分でも有る。そういえばいつの間にジャンの年齢を余裕で追い越していたわw
あとジャンの声優である日高のり子の声は非常に安定していて美しいと再認識する。
●音楽
このアニメって音楽がものすごく良いいいと思う。OP/EDはもとより、ガーゴイルの音楽とかこのアニメにすごくマッチしているし、何度聞いても盛り上がる。他も全部ものすごく良い。
●最後に
こんだけコンスタントに見ていると、以前見ていた時の思いでも含めてこの作品の面白さにつかがっている気もしなくも無い。が、ナディアは名作中の名作だと信じている。このコラムをみてナディアを見たって人がいたら教えてください。
え?映画版?なんだね・・・それは・・・?
※10/19
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